『拡散と核酸』
『拡散と核酸』 松尾 暢
B6ぐらいのイラストボードに、 クレヨン(クレオロール)
描き始めは花をモチーフに何かシンボリックなものを描こうと
思っていたのですが、描いている内に
DNA(デオキシリボ核酸)のようなサイエンスっぽい
感じに変わってきましたですけ。
最初は花開いてうちに溜めたものが広がっていく
イメージだったのですが、・・・
まぁ、初めのイメージが変化していく事は
よくあることですけ。
画材は、クレオロールというクレヨンみたいな
画材を用いていますけ~。
このクレオロール、描き味が通常のクレヨンと違って、
粘りの抵抗感がなく、すべるように描けるのが特徴です。
面白い描き味なのでぜひお試しあれ。
(
甲玉堂の画材売場にございますけ。)
ただ、芯が非常に軟らかいので、
芯先を尖らせたいときは、
サンドペーパーで力をいれずにそっと、
前後に擦るように研いだほうがGOODですけね。
(左右に擦ると、折れやすいですけ・・。)
元々気合を入れて使うものではなく、
お気楽な画材ですので、
先端を研いで使うのは、私ぐらいかもしれませんけ~~・・・。
でも私は、常に気合を入れて描きますけ!
じつに、じつに、ふんぬっ!!
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